松林オートキャンプ場  奈良県洞川 2011年11月12日〜13日 その1

11月12、3日で奈良県天川村の洞川(どろがわ)にある松林オートキャンプ場に行ってきました。

実は9月に予定していたのですが

9月第1週・・・台風にて中止 →翌週・・・ゆきちゃん風邪 →10月・・・大雨

お天道様が 今年は行ってはならん!! と言ってるかのようですが、我が家に備蓄している陀羅尼助(だらにすけ:洞川名物のひとつで胃腸薬)が尽きかけているので神様に背くことになろうが行かないわけにはいけませんでした。


というわけで洞川には今年で6年連続の訪問です。





ちょっと寄り道で天川村の手前の黒滝村にある道の駅名物のピリ辛こんにゃくとじゃがバター。



洞川温泉郷は大峯山から発し熊野川の源流ともなっている山上川のほとり、標高約820m余りの高地に位置する山里で、その冷涼な気候から関西の軽井沢とも呼ばれるところです。(はい!そうです。どっかからコピペしてきました!)

なんしか壮大な自然の中、すごいきれいな川に沿っていい感じの温泉旅館やら宿やらが20数軒ならぶ大変いい所ってことです。

上にもありますが関西の軽井沢とも呼ばれるだけあってクーラーのついてない家が多いぐらいのようです。確かどっかでキャンプ場の人だったか旅館の人だったか洞川の誰かが言ってたと思います・・・
つまり真夏でもキャンプが苦痛にならないぐらい朝晩がすずしいのです。といっても来るのがずれずれになって朝晩は冬のように寒くなってしましましたが・・・

今回はとうさん、りんくん、しゅうちゃんの男チームで参戦です。(れんちんは女チームにいれてもらいお留守番です。)

キャンプ場は去年に家族6人でお世話になった松林オートキャンプ場



家族で管理なさっていて大変アットホームなとっても心地のよい気分になれるキャンプ場です。



8時半過ぎに出発して寄り道をしつつ11時前に到着です。

 

ちゃっちゃと設営してお昼ご飯はハンバーガーです。


昨日の夕飯のハンバーグの残りをSOTO製のアルミグリドルで焼き直してチーズ、目玉焼き、マヨネーズ、ケチャップにトマトをパンズではさんで完成です。


2人ともペロリとたいらげました。





昼食後、キャンプ場横を流れている山上川の上流へ向かって出かけました。



真ん中から少し左にある洞川エコミュージアムセンターのすぐそばにキャンプ場があります。
そこから目的地を女人結界門として片道約3kmちょっとの険しい道です。(途中道を間違って3kmぐらい余分に歩いてしまいました。)




この日の移動距離をスマートフォンのアンドロイドアプリ「Run Keeper」にて測っていました。

右上の水色で囲んであるところが間違って歩いた分です。下の高低差のグラフを見ても間違って歩いた所の高低差がなんて激しいこと・・・
8.1マイル→12.96kmとかなりの距離を歩いたので途中「まだぁ〜、まだぁ〜」と言う声も聞こえましたが頑張って歩いていました。(散策 約9.2km+温泉街 約3.7km)







トウロウの岩屋(蟷螂の窟):腰をかがめて進まないといけないぐらい天井の低い洞窟。中は真っ暗で入口で懐中電灯を渡されます。






かじかの滝:大きな滝ではないのですが近くで見ると迫力があります。






女人結界門:これより先は本当に女性は入ってはいけないのです。大層な名前に2人は怖がってなかなか近づきませんでした。






母公堂:役行者の母「白専女」をお祀りするお堂だそうです。


ここではおばあちゃんにこんぺいとうを貰って上機嫌!
このこんぺいとうがとても大きくておいしかった〜。っていうか手きたな!





帰り道でもみじを両手に持って「とぁ〜、たぁ〜!」と戦わせながら歩くしゅうちゃん



ここでちょっと写真集
 
 
 
 
 
 






一旦キャンプ場に戻ってから風呂の用意を持って温泉街へ!!!

時間が遅かったのかどこの旅館も日帰り入浴はやっていなかったので洞川温泉センターにて入浴。




温泉街のメイン道路側の客室でしょう。おもむきがあります。





夕飯はカレー鍋です。男3人だけなので肉、野菜を鍋にぶち込んでちょちょいと適当です。
大分と冷え込んできたので大変あたたまります。


しめに中華麺をいれてカレーラーメン



今回初登場は石油ストーブ GKP-P243N(グリーンウッド)です。

昔ながらの電池で点火するタイプなので電源がいらず、コンパクトで気軽に暖を取れるのでこれから寒い時期に活躍してくれそうです。
外は10度をきる冷え込みなのですがタープ内は暖かかったです。








と言ってもこれはやりすぎ!




長くなったので続きはその2にて