りんくう公園

三連休最終日の海の日は月曜日。


あーちゃんは仕事でれんちんはデーサービス。



残る4人でお出かけしようということに



ゆきちゃん「とうさん 今日どこいくん?」

とうさん「どこ行きたい?」

ゆきちゃん「えっとなあ・・・ 海行きたいわ」

海の日の海に行きたいとはこやつ 出来る!


とうさん「海?なんで?」

ゆきちゃん「だってお魚いてるやろ」

とうさん「確かにいてるけど・・・」


今まで海なんてほとんど行ったことないし、行きたいといったこともなかったのでこのゆきちゃんの発言は意外でした。


海と言っても海水浴に行く気にはなれないしなあ・・・(我が家は海水浴嫌い)


という事で前から少し目をつけていた りんくう公園へ 

公園内には石で囲まれた内海という所があって外海の海水とつながっており、護岸の石で波が消されて静かな水面となっていますが外海と同じ潮の満ち干があります。

ここなら気軽に海を感じられるのではないかと思い水着を着こんで出発です。


一時間ちょっとで到着


10時過ぎなのですがまだ人はほとんどいません。

結局この内海には11時半頃までいたのですが海水浴場と違って混むこともありませんでした。


ここは遊泳禁止なのですが、どれだけ濡れてもいいように水着姿





ゆきちゃんは「深い所につれてってぇやぁ」と何度かとうさんの手につかまっては胸のあたりまで水に浸かっていました。



りんくん、しゅうちゃんは岩場に潜む魚やエビなどに夢中です。

かく言うとうさんもこのような磯遊びは大好きなので、ゆきちゃんの安全を確認しつつ捕獲に励んでいました。






しかしこの岩場には無数の貝殻が付着しており、結構鋭いので少しこするだけで切れてしまします。

まず岩場に手を突っ込んでいたとうさんが「いた!」と小指をきってしまい流血。


次にしゅうちゃんが手のひらをきってしまい流血その2。


ふとゆきちゃんを見てみると足のすねの2か所から流血その3。


「切れてなぁい」と先日お亡くなりになったK1選手ばりに言っていたりんくんも、帰る直前に滑ってこけて手の平から流血その4




この他にもいくつか切り傷を作ってしましました。

きちんと対策を立てていれば避けられた怪我なので反省です。



ここの砂浜には無数の小さい穴が。


なんの穴だろうと思って歩いているとかさかさっとその穴に急いで避難する何かが!



それをすかさず捕まえるゆきちゃん。

カニが開けた穴らしくそこらじゅうにカニがいます。


それにしてもゆきちゃん いつのまにかたくましく育っています。

というかどんどん男らしくなってしまってます。





この日の収穫は(もちろん逃がします)



ちょっと大きめの魚とたくさんのカニ


りんくんが苦戦の末に捕まえた小さな魚としゅうちゃん捕獲のヤドカリ


エビと極小魚



一匹一匹リリースしました。







この公園にはこのような水道があって足に付いた砂を洗い流せます。


これがなければ履物の中が砂だらけになってしまって、この後不快な時間を過ごすところでした。






海を後にして公園内を散歩。

雄大な海にかかる関西国際空港への連絡橋。


遠くに見える関空を見ていると飛行機が離陸していきました。


この日は暑かったんですが潮風がすずしくて気持ちがよかったです。





この後ぶらっとりんくう公園駅近くへ


ロッテリアで昼食。

よほどお腹が空いていたのか

ゆきちゃんマクドよりおいしいなあ」

と大きい声で連発していました。

はずかしい・・・




昼食後、りんくうプレジャータウンシークルをぶらっと歩いていたところゲームセンターが!

入口で無料のゲーム(タイミングよくボタンを押してブロックを積み上げていく)をすることが出来て成績によってメダルをもらうことが出来ました。

そのメダルでしばしゲームを楽しみました。


すぐに終わると思いきや競馬ゲームでとうさんがけっこう稼げたので長い時間遊ぶことが出来ました。

「こんな所で稼ぐんじゃなくて本当の競馬で稼がせてくれ!!!」・・・とうさん 心の叫び