2012年 笠置キャンプ

11月終わりから12月にかけてのこの時期。

笠置キャンプ場でのキャンプは毎年の恒例となっています。

メンバーはとうさん、りんくん、しゅうちゃん

ゆきちゃんも行く!とかなり駄々をこねていましたが留守番してもらいました。



毎年の事ですが、このキャンプでは最小限の道具で手間をかけないようにしています。



10時過ぎに家を出たのですが、渋滞に巻き込まれたり昼食をとったりしてキャンプ場に着いたのは2時半頃になってしまいました。

予定では笠置山へ登山に行くことにしていたのですが、時間も遅くなってしまったしどうしようかと思っていたところ、なにやらキャンプ場が騒がしい様子。

実はこの日にキャンプ場の近くで
 全国ご当地鍋フェスタ N-1グランプリ
なるものが開催されており、キャンプ場が臨時駐車場になっていました。


設営を済ませてぶらっと様子を見に行ってみると


あれ?



もう終わってしまってました。


看板を見ると3時半まで・・・

20種類以上の鍋が出品されていたようで楽しそうな感じ!

もともと行く予定ではなかったのになにやらすごく悔しい気分になってしまいました・・・


来年も開催されるのなら次は予定に入れておかねば!





時間も遅くなっていたのですが気を取り直して笠置山



この山は標高288mで山頂付近の寺までは2キロの道のりです。


登山口に用意されていた竹の杖で落ち葉を斬る2人。



紅葉のいい季節は過ぎてしまっているのでがそれでもきれいな木々



山頂付近の寺に着き、その先の笠置自然公園内を一周します。


ここで一つこの山の説明を

興味のある方はお読みください。

笠置寺縁起によると、寺の開山は白鳳時代となっていますが、巨岩を中心にした自然物信仰は、有史以前よりおこなわれていたと推測されています。これがやがて具体的な形を成したものが、本尊とされる弥勒大磨崖仏や虚空蔵の磨崖仏です。これらは巨大な岩に仏の姿を刻みつけたもので、奈良時代末期のものと推定されています。のちに平安の末法思想に伴う弥勒信仰の隆盛とともに庶民から貴族までの信仰の対象となり、「笠置詣で」の風習を生みました。元弘の乱によって大磨崖仏は焼け落ち、今は光背の形を残すのみですが、虚空蔵石のほうは優美な線で刻まれた磨崖仏の姿が今もくっきりと残り、日本で最大最古の線形磨崖仏として保護されています。

と どこかのサイトに書かれていました。





なんじゃこりゃ その1


ほうほう



なんじゃこりゃ その2



なるほどなるほど





なんじゃこりゃ その3


ここは俺にまかせて先へ進め!

とでも言わんばかりの顔






こちらはもみじ公園。

もみじはすっかり落ちてしまっていましたが、きれいな赤い絨毯のようでした。



他にもいろいろ見どころがありましたが時間もなかったので、ささっと見て下山へ

暗くなってきたので急ぎます。



この後、キャンプ場近くのN-1グランプリの会場にもなっていた笠置いこいの館で温泉に入ってから夕ご飯です。



暖をとるという目的もありバーバキューですませました。

こちらは松茸注1です!

あの高級食材を素材の味を生かして炭で焼きました!

せっかくなので贅沢にいきました!!!


注1:モロッコ産の格安品



食後に焚き火


気温は1度まで冷え込んでいましたが、焚き火を囲むととても暖かいです!


風向きが変わるごとに煙をさけて移動したりもしましたが火を見ながらまったりしました。







翌朝はいい天気ですが冷え込んでます。


7時の時点でも気温は0度を下回っていました。




朝ご飯はここでの恒例のレトルトカレーに食パンです。

これ以上なくお手軽です!





こちらは最近子供たちに人気?の こびとづかん


どれが何番目に好きだとか言い合ってました。





朝食後はお昼を自宅で食べられるように早めに撤収。


来年ぐらいにはゆきちゃんも連れてこようかな







おまけ

とうさんが片づけている途中でふと2人を見ると何かの儀式か?


子供のやることはわけがわかりません・・・