ある朝のこと
りんくんが首をかしげながら起きてきました。
「首がまわらへん。」
えっ?
「まげようとするとめっちゃ痛い・・・」
どうやら寝違えた模様。
それにしてもちょっと動かすだけでも痛いようで大変そう。
パジャマを脱ぐのも一苦労で自分一人では出来ずに「いたた!いたた!」ともがくりんくん。
あーちゃん その姿を見て笑う。
結局、朝一で整骨院へ
整骨院への行く途中で前を歩いていたあーちゃんがふと後ろを振り返ってみると、首を曲げた状態で溝にはまって動けなくなっているりんくん。
あーちゃん その姿を見て笑う。
診察室の中で先生に「今日は休んだ方がいいかなあ」と言われると
りんくん「えぇ 勉強遅れるから嫌やなあ」
「嘘つけ!内心喜んでるくせに!」・・・あーちゃん 心の声
診察が終わって帰るときに先生から「もし学校で授業を聞くぐらいならなんとか大丈夫と思います」と言われると「大丈夫 行かへんから!」とすぐさま返答するりんくん。
あーちゃん 心の声 正解!
結局この日は休んで次の日は首をぐるぐる巻きにして学校に行ったりんくんでした。